浄土真宗

浄土真宗について

浄土真宗本願寺派(お西)、真宗大谷派(お東)、真宗各派では、一般に単念珠が多く用いられています。大谷派では、女性用は二輪の「門徒仕立」を正式としていますが、単念珠も略式として広く普及しています。

 本願寺派の女性用では古い書籍の文言の影響なのか「切房」にこだわる方もいらっしゃいますが、そのような規定はないそうです。非常に扱いが難しく耐久性に欠けるため、当店では「撚房」を基本として仕立てています。僧侶向けの装束念珠についても、法式規範にのっとり、基本的に切房でご用意しています。
また、男性用にはアミ紐房をおすすめしています。頭房等でも問題はありませんが、修理代を考慮すると使い捨てになってしまうことが多く、紐房の方が丈夫でメンテナンスもしやすいという実用的にもメリットが多いです。今では、紐の色も多く、個性的なアミ紐も製作可能です。
最近は、女性の方も紐房を持つ方が少しずつ増えておりますので、小ぶりな玉でオシャレな男女兼用のアミ紐仕立てのものも用意しております。

※ 葬儀などに参列の際、相手の宗派に合わせる必要はありません。ご自分用のものでお参りしても失礼がないことになっています。地域、各お寺ごとに習慣が違う場合がございます。詳しくは菩提寺のご住職様にご確認ください。

質問、お問合せがございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

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